「設計事務所に頼んだら、住みにくい家になるのでは?」
「希望をあまり聞いてもらえないのでは?」
といったイメージありませんか。
確かに作品性を重んじ、そういったアプローチをしてきた事務所がないとは言えません。
なづな工房にとっても、完成した建物は大事な“作品”として捉えています。
しかし、こと住宅においては特に、住まい手が満足しているという評価が大前提にないと、
作品として成立しません。
ですから私たちは、クライアントが納得できるところまで、ご要望に耳を傾け、
粘り強く計画を進めていきます。
もちろん、作品性向上にむけてのアイデアを盛り込むことにも力を注ぎながら。
私たちは、家づくりを始めたあなたのパートナーなんです。
設計者とクライアント(施主)。
生活感も価値観も違ったもの同士が共同作業を始める訳ですから、
はじめは手さぐり状態です。
ヒアリングでご要望を話されている時、私たちが「うん、うん、なるほど!」なんて
言ったりしていても、頭の中では全然違うイメージを描いていることだってあります。
いざ、希望を伝えようとすると、案外漠然としていて混沌としてしまったり、
ご夫婦の間で描いているものが違うことが判ったりということもあります。
私たちは、お聞きしたご要望を、できるだけ具体的な図面やパース、模型にして、
繰り返し提示しながら進めていきます。
また、答えはひとつではありませんから、結論を急ぎません。
そうすることで、少しずつお互いの様々な情報が整理されて、図面に集約されていきます。
このプロセスが、とても大事です。
当然のことながら、設計料(総工事費の10%が目安)を、ご予算の中で確保して
いただく必要があります。
まずこれを、余分な出費と捉えてしまうかどうかというところですね。
住まい手が求める「自分らしさ」を「家」という空間に探すとき、ハウスメーカーの
規格品の中に見出すことができればそれでいいでしょうし、満足できないのなら、
その実現のためにパートナーを見つけてください。
平面図を描いて持ってこられるのも、住まい手の要望を探る上では役に立ちます。
ただそれをそのまま使うことはありません。
私たちの平面図は平面的なパズルではなく、様々な情報を巻き込みながら、
空間として立体を計画しています。
ご予算に合うことが大前提で、私たちの作業は始まりますが、結果として
盛りだくさんな内容になり、また昨今の資材高騰の影響などで、金額調整は
ますます難しくなっています。
しかし、予算オーバーを恐れ萎縮した計画を提案していくのも、クライアントの利益に
なるとは思えません。
「思っていたより安くついた」といったお買い得感を求めるのではなく、
ゼロから自分たちのライフスタイルにカスタマイズしていく
プロセスの後に得られる満足感、
同じ予算を使っても、密度の濃い、納得のいく作品を作っていくことが、
私たちの使命であると言えます。
パートナーとしての設計者の選定作業において、事前によりなづな工房のことが
知ってもらえるよう、無料の相談会を開催しています。
コンサルティング は、「まずは会ってみてから」
という感じでご利用いただければと思います。
進め方や考え方をお話ししたり疑問や問題点について相談に乗ります。
資金の問題や土地の問題であれば、専門ブレーンの同席もあります。












